BtoB動画制作においては、視聴者の心に残る内容にすることが非常に重要です。短くて心に刺さる「かっこいい」動画であれば、多くの企業担当者の印象に残るでしょう。こちらでは、BtoB向け動画制作のポイントやマイクロコンバージョンについて解説します。
BtoB向けの動画を制作するうえで、視聴者の心をつかみやすいのは、「かっこいい」動画です。かっこいい動画作りのためには、以下のポイントを押さえましょう。
ターゲットを引き付ける動画作りには、まずは目的を明確化させておくことが重要です。何を目的に、誰に働きかける動画なのかを整理しないままでは、誰の印象にも残らないぼやけた内容になってしまいます。
動画制作では、短い時間で印象に残すことを意識することが大切です。パッと見ただけで他社との違いがわかる高品質の動画や、印象に残る言葉・表現・音声など、行える工夫は様々です。1分1秒を争うビジネスの現場で働いている担当者の目を止めることをイメージして、なるべく短い動画に情報を盛り込むことを意識しましょう。数分でまとまる内容を主として、それ以上に盛り込みたいことが多々あれば、複数の動画を作るほうがベターです。
かっこいい動画とは対極にあると感じるかもしれませんが、心に残る動画にはユーモアも重要な要素です。デザインや構成、セリフなどにちょっとしたユーモアを盛り込むことでスマートさを感じてもらうことができます。
多くの方の印象に残り、親しんでもらうには、話題性も重視したいポイントです。親しみのある話題のほうが動画を見てもらいやすく、うまくいけばSNSでの拡散も狙えます。
かっこいい動画作りには、ストーリー性も重要です。どんなに凝った手法で動画を撮影しても、ストーリーがないと飽きられてしまい、最後まで見てもらえません。たとえ数分の動画であってもメリハリのある物語に仕上げましょう。
動画制作には、一定の経験やスキルが必要になることがあります。お困りの際は専門の制作会社に相談されることをおすすめします。
BtoB向けの商品・サービスを提供する場合、「料金が高額なため、コンバージョン数が年に数回でも十分」といったケースも少なくありません。この場合、広告動画を制作して様々な媒体に掲示しても、コンバージョン母体が少ないために効果計測の意味が薄れることがあります。母数が少ないと、運用改善や内容改正の是非に関する材料が少なく、判断が難しくなってしまいます。
そこで取り入れたい考え方が、「マイクロコンバージョン」です。マイクロコンバージョンは、商品購入や契約完了などの最終的なコンバージョンの前に置く、中間目標としてのコンバージョンポイントを指します。
マイクロコンバージョンには、以下のようなポイントが挙げられます。
中間目標の件数をカウントし、推移を見ていくことで広告動画の運用改善につなげていきます。マイクロコンバージョンは何でもいいわけではなく、最終的なコンバージョン数増加につながる項目である必要があります。
マイクロコンバージョンを適切に設定・計測することで、ユーザー行動の可視化が可能です。最終的にコンバージョンしたケースだけでなく、コンバージョンに失敗したケースの動きも把握できます。マイクロコンバージョンを設定・計測し、動画運用の改善につなげましょう。
BtoB向けの動画制作においては、視聴者の心に残る「かっこいい」動画の制作が効果的です。動画の品質はもちろん、ストーリー性やユーモア、話題性なども意識して、視聴する側の印象に残る動画に仕上げましょう。また、コンバージョン数が少なく、指標の計測が困難な商品・サービスの動画運営には、マイクロコンバージョンの設定も効果的です。適切な中間目標を設置し、ユーザーの動きを詳細に把握しましょう。BtoB向けのかっこいい動画制作をお考えなら、ロントラ株式会社までお気軽にご相談ください。
会社名 | ロントラ株式会社 |
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代表取締役 | 西村 佳之 |
設立 | 2011年2月 |
資本金 | 10,000,000円 |
住所 | 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3丁目7−17 M2ビル1F [map] |
TEL | 03-6455-6875 |
FAX | 03-6455-6876 |
URL | http://www.lontra.co.jp/ |
アクセス | JR恵比寿駅 東口から徒歩7分、メトロ恵比寿駅 1番出口から徒歩9分、ガーデンプレイス方面出口から徒歩7分 |
事業内容 | TV番組・CM・VR・Webムービー企画・制作・広告配信・イベント企画・戦略立案・制作運営・クリエイターマネジメント・著名人・タレント・モデルのキャスティング |
事業許可 | 一般派遣事業 派13-306328 [マージン率等の公開] |
従業員 | 31名 |