企業PRに動画制作を行うことで、ターゲットへの訴求が成功しやすくなります。実際に動画制作を行うにあたっては、一定の流れを意識することが大切です。こちらでは、動画制作を成功に導くポイントについてご紹介します。
企業PRのための動画制作の初期段階においては、以下のような作業が必要です。
動画制作を行うにあたり、まず目的を決めることが必要です。目的をどこに置くかによって、動画制作の方向性は大きく変化します。企業PR動画は主に、以下のような目的に集約されるでしょう。
目的を決めずに動画制作を始めてしまうと、修正が増えてしまったり内容がぶれてしまったりと、質が下がってしまいます。また、明確な理由がないと制作会社への修正指示もしにくくなります。目的を設定し、制作会社と目的を共有することが動画制作のスタートとなります。
目的を決めた後に行いたいのが目標設定です。「目的を達成したと判断できる基準」を指します。定量的な目標のほうが判断しやすいため、おすすめです。動画の定量的な目標としては、以下が挙げられるでしょう。
上記の他にも、CTA(Call To Action)と呼ばれるお問い合わせへの誘導成功率も挙げられます。
この段階でターゲットについて明確化します。ターゲットにする顧客層を決め、さらにターゲット像を具体化していきましょう。ターゲットを具体的に絞り込む場合、以下のような項目を設定していくことをおすすめします。
ターゲットが企業である場合は業種や業態、規模などが項目に挙げられるでしょう。
また、ターゲットを決めるのと並行して、予算も決める必要があります。制作会社に相談や見積りを依頼することもポイントです。
企業PRのための動画制作においては、次に以下のような作業を行います。
ターゲットを明確化したら、次に「最も伝えたい内容」である訴求内容を決定します。訴求内容を決める際には、企業PRのうえで軸となる考え方を短いフレーズで定義しておくと便利です。訴求の軸となる内容にストーリーを肉付けしていくことで、大まかに動画の流れが決定します。
ターゲットが決まると、掲載先の選定も行えるようになります。動画の目標を達成し成功に導くには、ターゲットに適した媒体の選択が欠かせません。若年層やビジネスマンなど、それぞれの目に留まりやすい媒体を選択しましょう。また、媒体によって動画の長さも変化します。例えば、Twitterやインスタグラムであれば30秒程度の短い動画、YouTubeであれば長い時間の動画にも対応可能です。
動画制作の方針がある程度固まったら、制作会社への依頼を進めます。近年は動画制作の無料ツールなどが登場しており、自社制作することも可能ですが、動画制作には一定の時間と労力がかかります。自社の人員を動画制作に費やすことで、コア業務がおろそかになってしまう可能性もあるでしょう。そのため、動画制作に予備知識がないといった場合は、制作会社への相談をおすすめします。
企業PRを効果的に行うには、動画制作がおすすめです。動画制作にあたっては、目的や目標、ターゲットを明確化しておかなくては品質を保てません。さらに効果を高めるには掲載先を検討したり、話題性を考慮したりするなど、様々な工夫も必要です。動画の効果を最大限に高めるなら、動画制作会社への依頼がおすすめです。
企業PRの動画制作に関しては、ロントラ株式会社へお気軽にご相談ください。動画を起点にしたコミュニケーションをワンストップでサポートしており、企業PRに加え、テレビやWebムービーなどの実績も豊富です。これまでに培ってきた経験やノウハウを活かしながら、人々に愛されるクオリティーの高い作品をご提案します。
会社名 | ロントラ株式会社 |
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代表取締役 | 西村 佳之 |
設立 | 2011年2月 |
資本金 | 10,000,000円 |
住所 | 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3丁目7−17 M2ビル1F [map] |
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URL | http://www.lontra.co.jp/ |
アクセス | JR恵比寿駅 東口から徒歩7分、メトロ恵比寿駅 1番出口から徒歩9分、ガーデンプレイス方面出口から徒歩7分 |
事業内容 | TV番組・CM・VR・Webムービー企画・制作・広告配信・イベント企画・戦略立案・制作運営・クリエイターマネジメント・著名人・タレント・モデルのキャスティング |
事業許可 | 一般派遣事業 派13-306328 [マージン率等の公開] |
従業員 | 31名 |